「キャプテン翼」原作全シリーズ キャラクター図鑑 JY編(14) 「JY編 外国人選手 強さランキング」

今や世界で愛される同作品の魅力を無印から最新シリーズ「NEXT DREAM」まで、まずは外国人登場キャラクターについて、シリーズ毎、登場順に紹介していきます!

「必殺シュート」の紹介はもちろん、紹介するキャラクターの「名言」、原作の描写に基づく「強さ」議論など網羅的にまとめていきたいと思います。

特別編① JY編 外国人選手 強さランキング

第13位 ロブソン

 引用元:キャプテン翼 集英社文庫コミック版 第17巻 127P

 

 これまで紹介してきた中で、残念ながら最低位にランクインしたのは彼です。

 しかしながら、フランスJrユースのエース、ピエールのシュートを止めるなど、数少ないDFキャラとして読者にインパクトを残した存在ではないでしょうか。

 もちろんランク外のアモロやボッシらよりも遥かに上です。

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第12位 ガルバン

 引用元:キャプテン翼 集英社文庫コミック版 第17巻 282P

 第13位のロブソン同様、数少ないDFキャラの一人。

 そしてDF登録されている外国人選手の中ではNo.1の存在でもあります。

 以降のシリーズでの活躍にも期待ですね!

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第11位 マンフレート・マーガス

 引用元:キャプテン翼 集英社文庫コミック版 第16巻 49P

 ここからはランキングに少し迷いが出ますが、作中屈指のポストプレーヤーがランクイン。

 ブレーメンで同僚のシェスター、そして代表で同僚のシュナイダーといずれも抜群の連携を見せ、チームの得点を生み出す黒子的な存在です。

 惜しむらくはCFとしてのヘディング以外の能力の描写が少なかったことでしょうか。

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第10位 アラン・パスカル

 引用元:キャプテン翼 集英社文庫コミック版 第15巻 148P

 彼も格付けが難しいキャラの一人ではあります。

 天才ディアスの名パートナーとして、彼へのセンタリングの精度はピカイチ。

 また挟み込みタックルなど攻撃以外の面でも水準以上の能力を持っています。

 作中の描写からストライカーというよりはチャンスメーカー的なプレースタイルですが、FWの選手としてはシュート力がやや物足りない印象があるのがマイナスです。

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第9位 フランツ・シェスタ―

 引用元:キャプテン翼 集英社文庫コミック版 第16巻 34P

 実力者でありながら、描写に恵まれなかった10番タイプ。

 テクニックなどは作中でも屈指と思われますが、大事な場面での説得力のある描写には恵まれませんでした。

 以降のシリーズでも出番はありますので、またワールドユース編以降の記事でその強さの行方を書いていきたいと思います。

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第8位 ラモン・ビクトリーノ

 引用元:キャプテン翼 集英社文庫コミック版 第17巻 107P

 ジュニアユース大会の得点王争いを演じた一人。

 彼の所属するウルグアイJrユースが影が薄いことと、シュナイダーとの直接対決が思わしくない結果に終わったことからこの順位に。

 しかし恐らく作中最速のスピードを誇り、フリーキックを獲得した際のドリブルなど、FWとしての能力は十分ははず。

 実力者でありながら、描写に恵まれなかった10番タイプ。

 テクニックなどは作中でも屈指と思われますが、大事な場面での説得力のある描写には恵まれませんでした。

 彼も以降のシリーズでしっかり出番がありますので、また以降の記事でその強さの進化を書いていきたいと思います。

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第7位 ルイ・ナポレオン

 引用元:キャプテン翼 集英社文庫コミック版 第16巻 183P

 彼もジュニアユース大会の得点王争いを演じた一人ですね。

 ボールに回転をかけた「キャノンシュート」の威力は、シュナイダーの「ファイヤーショット」に次ぐ必殺シュートだと思います。

 また、岬やピエールと即興で連携できる「サッカーIQ」の高さも彼の隠れた能力。

 選手としての完成度は高いですが、精神面での未熟さなどのマイナス要因も加味してこの順位とさせてもらいました。

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第6位 ヘルマン・カルツ

カルツ
 引用元:キャプテン翼 集英社文庫コミック版 第15巻 141P

 非美形キャラとしては最強の実力者。

 ようじを吐いたときのチームへの影響力はシェスター以上でした。

 シュート力は不明ですが、描写のとおり要所要所でのゲームメイク、ディフェンスなど、状況に応じて必要なプレーを選択できる、戦術眼の優れた渋いプレーヤーです。

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第5位 ジノ・ヘルナンデス

 引用元:キャプテン翼 集英社文庫コミック版 第16巻 269P

 

 パーフェクト・キーパーの異名が示すとおり、全日本戦でも異常なセーブ力を発揮。

 ドライブシュートもストップし、またチームのキャプテンとして統率力に優れたリーダーとしての資質も備えます。

 途中までシリーズ中最強のGKと思われましたが、後に出てくるGKのおかげで存在感が霞んでしまったのが残念です。

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第4位 デューター・ミューラー

 

 引用元:キャプテン翼 集英社文庫コミック版 第18巻 154P

 作品終盤に登場し、パーフェクト・キーパーを超えるインパクトを残した怪物。

 ドライブタイガーツインシュートを片手キャッチした時点で、単独でシュートを彼から奪うことは不可能。

 作中最強のキーパーで間違いなしです。

 弱点は股下と驕りなど精神面の甘さ。

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第3位 ファン・ディアス

 

 引用元:キャプテン翼 集英社文庫コミック版 第15巻 148P

 アルゼンチンが生んだ天才。

 ドライブシュートはもちろん、以上なスピードで繰り広げるアクロバティックなプレーは他の選手とは一線を画すスタイルといえます。

 ぜひヘルナンデスやミューラーとの対決を見てみたかったですが、彼ならパスカルとの連携で何らかこじ開けてくれそうということでこの順位。

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第2位 エル・シド・ピエール

 

 引用元:キャプテン翼 集英社文庫コミック版 第15巻 85P

 ディアスとは異なり、オールラウンドな能力が光る模範的10番。

 テクニック、リーダーシップ、ディフェンス力とトータルで高い能力を持ち、体格にも恵まれていることからデュエルにも強いと弱点なしです。

 シュナイダーに唯一劣るとすれば、スライダーシュートなんですが、これが大分劣ってしまいました。。

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第1位 カール・ハインツ・シュナイダー

 

 引用元:キャプテン翼 集英社文庫コミック版 第15巻 7P

 無印外国人選手第1位はやはりこの人。

 代名詞であるファイヤーショットの存在だけでも十分ですが、ピエール同様、テクニック、パワー、精神力と彼もトータルで高い能力を持つことが描かれており、弱点がない選手ですね。

 その風貌やクールな性格含め、読者人気もNo1のキャラクターですね!

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まとめ

 今回はジュニアユース編外国人選手キャラクター紹介の総集編企画第1弾として、

  JY編 外国人選手 強さランキング

をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?

 もちろんこれはブログ主の独断ですので、ぜひここが違うとかご意見をコメント欄でいただけましたら嬉しいです。

 次の記事では総集編企画第2弾

  JY編 外国人選手 ベストイレブン

をやって、ワールドユース編へ移行したいと思いますので、ぜひ次回もお楽しみに!

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